-『未来を数字に』プロジェクト 第1回目-
あなたは何の金額かおわかりになりますか?
『未来を数字に』プロジェクトの新しい投稿です。
矢野経済研究所 未来企画室が行った最新調査によると、月当たりの平均金額は、23,931円であることがわかりました。
おそらくほとんどのみなさんに大いに関係ある、この平均金額が何か、おわかりでしょうか?
ヒントは「多ければ多いほど、心に余裕が出やすいよ♪」です。
正解は・・・
今どきの若者が、1か月間で自由に使えるお金の平均金額です。
具体的には、毎月決まって自動的に支払っているもの、例えば家賃やスマホ代、光熱費、習い事費用などを除き、特に使い道が決まっておらず、自分自身の判断で自由につかうことができる金額の平均値です。
すなわち、若者の1か月のおこずづかいに相当します。
この金額をご覧になって、多いと思われましたか?少ないと思われましたか?
おそらくその感情は、これをご覧のあなたの1か月のおこづかいの額と大いに関係あるでしょうね。
次回の投稿は、これを性別や年齢などでもう少し細かく分析した内容をお伝えしたいと思います。
(主任研究員 品川 郁夫)
*本調査結果の詳細についてのお問い合わせは、矢野経済研究所 Xビジネス開発室までお願いします。