書いている途中で芯を出す必要がない究極のシャープペンシル、オレンズネロ。その人気ぶりは、発売当初からずっと品薄状態が続いていることでもわかる。
前稿に続いて、本稿ではオレンズの別モデルとの違いと、品薄のオレンズネロをなんとか購入する方法について記してみた。

 

 

オレンズとオレンズネロとの違いは?

「オレンズネロ」には、2014年2月に発売された兄貴分の「オレンズ」がいる。名前のとおりの元祖「芯の折れない」シャープペンで、キャッチコピーは「不思議なほど芯が折れない」である。こちらも現役モデルとして発売が続いている。

 

引用元「オレンズ」公式サイト

 

「オレンズ」も、「オレンズネロ」と同じく、芯が減るのに合わせて先端パイプがスライドする「オレンズシステム」を搭載している。となると、ここで気になるのは両モデルの違いである。仕様の違いを一覧にまとめると下図のようになる。

 

【オレンズとオレンズネロの仕様の違い】

 

両モデルともオレンズシステムは共通して搭載している。使う人によって多少の書き味の違いはあるであろうが、機構的な違いは「自動心出し機能=ノック不要」の有無のみである。もちろんあったほうがいいのであるが、オレンズシリーズでイラストを描いたり、職業としてシャープペンで長時間にわたって文字を書き綴っていたりというユーザー以外に、この機能が必須となるユーザーがどのくらいいるだろうか。オレンズネロがプレミア価格で高騰し、かつ品薄である2018年2月現在、この機能(自動心出し機能=ノック不要)の必要性の有無が、オレンズネロを購入するにあたっての二つ目のポイントとなる。この機能が不要であれば、安価(定価500円~+消費税)で入手の容易な「オレンズ」で充分なのである。(色もかわいいし)

引用元「オレンズ」公式サイト

 

ただし、(以下は筆者の主観であるが)オレンズネロのノックレスに慣れると、シャープペンであることを忘れるくらいに「書く」という作業に没頭できるし、ギミックとしての満足感、手に持ったときの質感は「幸せ」といえるレベルのものである。(←悪魔のささやき)

 

オレンズネロはどこで買える?Amazonの入荷状況は?

前稿の冒頭から書いてきたように、2018年2月下旬の現在でも、オレンズネロは高値・品薄状態である。ちなみにオレンズネロのモデルと定価を一覧にまとめると、このようにはなる。

 

【オレンズネロのモデルと定価】(2018年2月中旬現在)

 

上記、このように「は」とヒネた書き方をしたのは、ご存知のとおり、オレンズネロの実売価格が高騰しているからである。オレンズネロの発売が2017年2月で、この原稿を書いている2018年2月下旬の現在、アマゾンでは3,980円、モデルによっては5,000円台という様相である。もう少し前には9,000円台が付いていたこともあったが、ぺんてる側の増産の努力もあって、多少なりともましになってきたようだ。ちなみに楽天ではもっとプレミア価格(ようは転売ヤーの値上げ)がついており、7,000円近くの出品もある有様である。
通販サイトの定価販売の店舗では品切れ状態が続いており、大半の実店舗(オフライン)では在庫が瞬殺である。「ユーザーではない。オーナーになるのだ。」と言われても、そのユーザーにもオーナーにもなれない購入希望者が草葉の陰にたくさんいるのだ。プレミア価格の出費で買えるといえば買えるのだが、精神衛生上、面白くないのである。

 

引用元「オレンズネロ」公式サイト

 

それではどうするか。定価購入を前提とするなら、小市民である筆者としては以下のような対応策をとるくらいしかないだろう。

 

  • 実店舗に飛び込みまくり、商品との偶然の出会いに期待する
  • 実店舗で予約をする(人気商品は受け付けてくれない場合もあるので注意)
  • メーカーの更なる増産を待つ
  • 5ちゃんねる(旧2ちゃんねる)等の掲示板の在庫状況をチェックする
  • ヤフオクやメルカリのアラート機能にオレンズネロを登録する(定価でない可能性もある)
  • ツイッターのハッシュタグで「#オレンズネロ」を検索する

 

実店舗飛び込み以外はいずれも「他力本願・待ち受け型」なのであるが、このなかでおススメなのはツイッターである。理由はその即時性だ。タイミングさえ合えば、この↓ように在庫情報をリアルタイムで把握できる。

 

 

三つ目のポイントとして、オレンズネロを定価で購入するには、ツイッターのハッシュタグを検索することが、勝利への近道となる。そして自分が購入できたら、残りの在庫を買い占めて転売ヤーと化したりせず次の購入者のためにその在庫情報を発信してあげよう。

なおXビジネス開発室では現在、究極のシャープペン「オレンズネロ」に対抗して、至高のシャープペン「Xペン」をクラウドファンディングで開発したいと考えている(ちょっと本気)。技術はあっても資金が足りない等、志あるメーカーや個人の皆様、お問い合わせはXビジネス開発室まで。