既存のビジネスカテゴリーにとらわれることなく、自由な発想で個人と個人、個人と社会の関係性を紡ぎだすビジネスの総称として矢野経済研究所が定義。一芸に秀でたエクセレント・カンパニー、プロダクト、テクノロジー、タレント(人材)等を象徴する言葉です。
「Xビジネス®」は矢野経済研究所の登録商標です。
エクストリーム(eXtreme=既成の枠に囚われない)、エグジラレーション(eXhilaration=悦び)、エクセレント(eXcellent=卓越した)、エクストラ(eXtra=特別な)、更にはX(=未知、謎、新たなるもの)、X(=掛ける、創発)といった意味を込めます。
弊社、矢野経済研究所は創業1958年以来、国内外の市場、産業調査、戦略・政策提言を行うシンクタンクとして、企業の成長と発展に寄与してまいりました。調査、コンサルティングの領域は、エレクトロニクス、環境、エネルギー、化学素材、医療、自動車、IT、バイオからファッション、スポーツ、レジャー、教育まで約250分野にまで細分、多岐に渡り、数千社以上の企業、各種官民団体への調査・提言業務を通じ、お客様の意思決定の現場で高い評価と信頼を得てまいりました。この度、長年のシンクタンク事業を通じて蓄積してまいりました弊社ならではのインテリジェンス・リソース、そして弊社の大切なお客様とのネットワークを「新融合」、新たな価値創造のエンジン、基盤となるプラットフォーム事業として、「Think Tank」から「Do Tank」、「Xビジネスプラットフォーム事業」を始動させます。
「Xビジネス」プラットフォームでは、既成の枠にとらわれず、卓越した製品や技術(something cool)を有する「一芸に秀でた」エクセレント・カンパニー、プロダクト、テクノロジー、タレント(人材)を「Xビジネス」、「Xベンダー」と名付け、Xビジネスの発掘と相関を促進、また新たなXビジネスの生まれる苗床として、未知なるパートナー、経営資源との「新結合と相乗効果」の醸成と最大化を実現するエコシステムの創造を目指してまいります。「xビジネスプラットフォーム」では、参加、賛同事業者様同士の「新結合」をファシリテートする一方、サポーター様(商品やサービスのエンドユーザー・消費者様)との接点となり、サポーターオーディエンス、市場の声を巻き込むクラウド・ストーミング、イテレーション(反復型・アジャイル開発)によるプロダクト、イノベーションの共創を支援します。
個々の卓越したプロダクトや技術においては国内外において他を圧倒するものの、「プロダクト」、或いはプロダクトを支える要素技術、所謂「匠の技」は、その効果、性能を引き出す「プロジェクト」の企画、提案、運用の支援が得られず、十分なイノベーション、成長のダイナミズムを享受できていないXベンダーを散見致します。弊社では日本における産業力強化の要諦を、「プロジェクトエンジニアリング」にこそありと考え、プラットフォーム上での新たな「Xビジネス」の創発を御支援申し上げます。
上記のようなミッション、価値創造への展望を掲げ、当xビジネスプラットフォームでは、Webはもちろん、イベント、シンポジウム、ワークショップ、個別のコンサルティングなどオンライン、オフラインでの多角的なチャネルを通じ、プラットホーム参加者、賛同者様に対し、“Think Tank”として、Xビジネスに関わる最新記事・レポート・白書、経営助言などのインテリジェンス支援、“Do Tank”としての「新結合と相乗効果」を促す、現場に密着したハンズオンのファシリテーション、コンサルティングを提供してまいります。
ビジネスを有する「Xベンダー」様、Xビジネスへの知見、インサイトを必要とされる、また協業、具体的支援を希望される「パートナー」様、Xビジネスをユーザーの視点で支援される「サポーター」様、研究・教育機関、その他、xビジネス支援活動にご賛同頂けるあらゆる事業者、個人、組織団体様からのご賛同をお待ち申し上げます。今後の活動にご期待下さい。
当サイトは、Xビジネス支援事業に関して、情報発信、活動支援を行うオフィシャルサイトです。以下の情報を随時掲載して参ります。
xbusiness.jpは「Xビジネス」を支援する、様々な企業、個人、研究機関が集い、サービスや事業が相関・創発され、マッチング事業、新規事業・サービスの開発、イベント、ファンディング、人材発掘等が行われる場として、産業としての「Xビジネス」を盛り上げることを目的に運営してまいります。