2024年の年末は、コロナの自粛も過ぎ去り、カレンダーの並びも良い（28日～1月5日まで9連休）ということで、飛行機、新幹線、宿泊施設等、どこもかしこも、予約がパンパンな状態です。さて、久々、北海道に旅行、と思ったのですが、筆者がこれを書いている12月23日の時点で、東京（羽田）から札幌（千歳）に向かう飛行機の便は、この年末時期、すっごく変な時間（早朝便）しか、空いてない状況です。

まあ、いいかと思い、朝6：15発の、飛行機の始発というやつに、人生で初めてブッキングしてみました。前日の真夜中に空港について、始発まで空港内のカフェとか、雑魚寝できるところで、時間をつぶせばいいかな、、と思ったのですが、羽田空港は夜中2400～早朝500まで「閉鎖」とありまして、おや？？これは、どうすればよいのか？と途方にくれました。

我が家の最寄駅の始発電車では、フライトに間に合いません。間に合わせるには、羽田付近のホテルに宿泊するか、新宿とか池袋等から真夜中出ている空港行の高速バスにのるか、しかないんす。羽田付近のホテルは、安宿は満席、空いてても、一泊1万5000円以上するようなところのみ。（金がモッタイナイ）で、新宿や池袋から高速バスに乗るには、それに間に合うように、新宿、池袋に前泊しなくてはならない・・・と。

半端に新宿、池袋あたりの安宿なり、ラブホなりに泊まっちゃうと、寝過ごす危険があるし、漫画喫茶やサウナ施設も、年末、混んでるんすよね。コロナ以前でしたら、24時間営業のファミレスが便利だったんすが、最近、あまり朝方までやっている店舗がなく・・。

・・諸々、金の節約も考えると、ここは、いい年して（Over 50歳）体に悪いかもですが、24時間営業の新宿駅近郊のマクドナルドで、羽田行きの高速バスの始発（04：40発）まで、待機するのがベストと判断しました。午前1時過ぎに、電車で新宿に着くようにして、終電を逃した酔っ払い達や、家出しているヤング層に交じって、真夜中のマックで、朝型まで過ごす・・・。その中には、羽田に早朝向かう旅行者もいるのでしょう。

果たして、そんなカオスな夜中のマックは、アフターコロナでどうなったのか？（コロナ以前は、酔っ払いと家出人でめちゃめちゃでしたが・・）観察して参りたいと思います。

そもそもなんだが、6：15発の飛行機があるのに、24：00～5：00まで飛行場を完全に閉めてしまうなんて・・。羽田は国際空港なのに・・。なんとかならないのだろうか？